三大中国語検定資格試験(それぞれの特徴)

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日本で中国語の試験として代表的なものに中検・HSK・TECCの3種類があります。今回それぞれの特徴を紹介したいと思います。

■ 中国語検定試験(中検)
主催:日本中国語検定協会
レベル判定:1級 準1級 2級 3級 4級 準4級の6つのレベルに分かれており、1級が最上級となっています。また準1級より二次試験(口頭試問)があります。
特徴:日本独自の試験で問題の指示は全て日本語です。日本では中検の認知度は高く国内で就職時のアピールポイントとなります。中国語上級レベルを目指す方は準1級を目標にするといいと思います。1級は合格率1~5%程度と通訳の方でも受からないと言われるくらい超難関の検定試験です。。

■ HSK(漢語水平考試)
主催:中国政府
レベル判定:筆記試験と口答試験に分かれており、それぞれ独立した試験です。筆記試験は1級~6級まであり中検とは逆に6級が最上級となっています。口頭試験は初級  中級 上級に分かれており、解答を音声録音する形式で行います。
特徴:中国語普及のために中国政府が主催する試験で問題の指示は全て中国語です。中国で長期留学をする場合や中国で就職する場合は資格が必要となる場合があります。中国語上級レベルを目指す方は6級を目標にするといいと思います。HSKの合格ボーダーラインは6割と低いため、HSK6級と中検準1級ではややHSK6級の方が受かりやすいと思います。

■ TECC(中国語コミュニケーション能力試験)
主催:中国語コミュニケーション協会
レベル判定:等級別ではなく、英語のTOEIC(990点スコア制)のように1000点満点のスコア式のレベル判断を行います。
特徴:その名が示すとおり中国語によるコミュニケーション能力を測る試験で、出題範囲は日常生活からビジネスまでと幅広いです。中国語中級レベルは学習成果を実感しにくいため、統一スコア制のTECCは中国語のレベルを測るのに最も適していると言えます。ただ知名度は日本・中国でそこまで高くありません。

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